11月, 2014年
畳のお手入れ方法
2014-11-27
換気をする
2~3日晴天が続いた時は、窓を開け室内に風を入れてください。
風通しの悪い部屋の場合には 、エアコンや扇風機などで強制的に換気を行いましょう。カビやダニの防止になり、畳も長持ちします
畳に濡れ雑巾は禁物
畳は湿気を嫌います。どうしても濡れ雑巾を使う場合は、お湯を使い雑巾はきつく絞ってから拭いてください。
濡れ雑巾で拭くと、畳の光沢がなくなります。掃除機をかけ、乾いた雑巾で乾拭きをしてください。
直射日光はさける
直射日光は畳表の変色を招き、乾燥しがちで、傷みを早めますから出来るだけ避けてください。
日差しがきついようなら、日中には薄いカーテンなどで日差しを防ぐようにしましょう。
じゅうたんは禁物
畳の上にじゅうたんや敷物などを敷いてしまうと、たたみの呼吸を妨げ、カビ・ダニなどが発生する原因となります。
電気掃除機を使う時
電気掃除機は畳の表を傷めやすいので、畳の目に沿ってゆっくり軽くかけてください。
梅雨の季節
湿度の高い時は窓を開けず、エアコンで室内の除湿をしてください。
畳をほす
出来れば年1~2回天日干しをおすすめします。
畳を少し持ち上げて缶などで支え、畳の下に空気が入るようにするだけでも効果があります。